Read Article

もし、あなたが転職をするならば?「モシテン」を見れば転職活動が丸わかり !〜準備編〜

もし、転職を考えているならば、これからお伝えする内容は絶対に知っておいて下さい。この情報を持っているか持っていないかで、あなたの転職活動が上手くいくか失敗するかが決まってしまいます。現在の転職者のうち、年収をあげた転職をできている方は、3割ほどなのです。転職とは、現在よりもいい環境にするためにするはずなのに、ほとんどの人が年収が下がってしまっている現状があります。

年収を上げることが全てではありませんが、必ず年収面というのはあなたのモチベーションになるので、一つの指標にすべきです。また、年収というのはあなたの市場価値になります。要するに、年収にこだわっていない人でも、市場価値が高ければ、必然的に年収が上がってしまうのです。

これから、転職の一連に関して、十分すぎるほど情報をお伝えするので是非、全て読んでみてください。

まずは、ここから!転職活動の始め方について

売り手市場の最近では、今の職場に不満がなかったとしても転職を検討している人が多いはずです。しかし、なんとなく転職活動をしていても絶対に上手くはいきません。

時間の無駄です。

転職をするならば、絶対的に準備が必要です。まずは、準備段階の転職活動の始め方について各ポイントをお伝えしていきます。

〜転職の期間について〜

そもそも、何を始めるにしても、全体像を掴んでおくことは、絶対に必要です。例えば、どこか知らない土地で知らない目的地に行く時を想像して見てください。

  • 所要時間も距離も目的地のイメージも分からない往路
  • 大体の時間と距離が分かっている復路

この二つであれば、どちらが体感時間が早く感じますか?

もちろん、復路です。

転職活動もこれと同じで、全体の期間を知っておくことで体感時間を短くすることができます。逆にこれを把握しておかないと、ゴールの見えない転職に疲弊し悪循環を生み出します。具体的には、転職活動を始める前に平均期間やどのくらい応募すればいいのかを把握しておくことです。日頃、転職者の支援をしている私の感覚でいうと、期間は「1ヶ月〜2ヶ月」で応募数は「7社」くらいが妥当だと思います。

しかし、実際はもっと時間を掛けないと良い転職というのは絶対できません。何故ならば、先ほどの1ヶ月〜2ヶ月という期間は転職活動が始まってからの期間であり、その前の準備にはもっと時間が掛かるからです。

準備を疎かにしては、絶対に勝負には勝てません。

これは、スポーツをやるにしても自分がビジネスをやるにしても本質は変わりません。いかに準備をしたかが、本番の余裕につながるのです。

〜転職はどの時期がいいの?〜

また、期間を知ることと同時にタイミングを知っておくことも忘れずに。転職と恋愛はニアリーコールな素質があります。ちなみに、話は逸れますが、「恋愛で一番告白の成功率が高い月」を知っていますか?

  1. 5月
  2. 8月
  3. 11月

答えは、③「11月」。

これには、しっかりとした根拠もあり、理由の一つとして挙げられるのがクリスマスが近いことです。クリスマスは恋人と過ごすのが正とされているため、12月25日までには相手も見つけなくちゃと焦ってしまうのです。また、これだけでなく、11月は日照時間が一番短いことも影響しているのです。日照時間が短いと、本能的に寂しくなるのと、暗い時間が長いと鬱になりやすく誰かを求める傾向にあるのです。

それ故、11月が一番告白の成功率が高いのです。参考までに知っておいて下さい。話を戻しますが、転職活動においても時期やタイミングが非常に重要です。そこには、恋愛同様で様々なことが因果します。例えば、「企業の決算月」。企業によって決算時期は異なりますが、大体は「3月か8月」です。決算の少し前の時期であれば、採用ハードルが下がる傾向にあります。

何故ならば、企業は予算を使い切らなければいけないからです。余った予算を採用予算で消化しようとするのです。また、自分の転職市場に置ける市場価値も転職の時期に大きく影響してきます。例えば、第2新卒の転職はスキルがある30代の転職と違い時期をしっかりと考慮する必要があります。

具体的には、4月・5月は避けた方が良いということです。4月は新卒が採用されます。ということは、その時期は教育期間であるということです。そのため、ポテンシャル層の中途人材に教育リソースを割くことができないのです。

ただ、これは企業によっても異なり、ポテンシャル層であれば新卒と一緒に教育をするという企業もあるのでそこはリサーチが必要です。具体的な転職のタイミングについて「入社3年で3割は退職!?転職のタイミングで迷っているあなたへ!社会人3年目の転職のシカタ」で詳しく書いています。また、転職では、「何月が転職しやすい」などもあります。そこについても「【キャリコンの教え】転職する時期(タイミング)は何月が一番おすすめなの?」で詳しく解説しております。

〜自分の経歴をチェックしよう〜

転職活動を行う際には俯瞰することがとても重要なので。物事を主観的に捉えるだけでなく、客観的にも把握すること。自分目線で強みだと感じていることでも、企業から見たらあまり評価できないなんてことはざらにあります。またその逆も然りで、自分があまり良いと感じていない経験でも企業からすごく必要とされているポイントというパターンもあるのです。

それ故、自分の経歴をしっかり俯瞰することが転職を成功させる鍵になります。俯瞰の仕方については、「ジョハリの窓」が非常に分かりやすいフレームなので是非参考にして下さい。また、「客観的視点=企業視点」で経歴を把握するとは簡単に下記のようなポイントになります。

  • 自分が今までどんなキャリアを積んできたか
  • どんなスキルを身につけてきたのか

これらをしっかりと転職準備の段階で棚卸ししましょう。その際の注意点として、ただ時系列に沿って経歴を並べればいいという訳ではありません。基本的な情報に加えて、「目的・実績・成果・能力」の4点を具体化することが求められます。

目的

これまで行なってきた仕事はどんな目的を持って行なってきたのか。目的なき仕事は、機械と同じなのです。なんなら、機械にやらせた方が正確性があり価値があります。あなたが目的を持つことにより、業務に工夫を加え、再現性が生まれ、価値に変化するのです。また、目的を持つことによって、目標を定めることができ、日々の仕事のモチベーションを高く取り組むことができるのです。

それが、いわゆる「その仕事の目的は何か」に繋がります。

実績

企業に評価されるポイントは何を行なってきたかということに加え、どんな実績を残してきたかが重要になります。特に、書類の段階では実績がないと評価のしようがありません。また、実績は定性的でなく定量的であることを何よりも意識して下さい。自分の感覚ではなく、数字で表すことが、必須です。数字は全員の共通言語でありますが、あなたの感性は共通ではないからです。

成果

成果とはなんでしょう。これは、いかに現在の仕事で改善を行なったかということです。トヨタでいうところの「カイゼン」ですね。これ、めちゃくちゃ重要です。現在では、「カイゼン」は世界共通言語になってますからね。なぜならば、カイゼンなき仕事はオペレーティングにできるからです。機械と同等になってしまうのです。また、転職に置いて、現職で改善に奮闘したかがすごく重要なポイントです。

最近、転職理由をネガティブなことを挙げるかたが非常に多い印象です。環境要因にする方は、絶対的に良い転職はできません。最終的に環境要因だったとしても、まずは「自分ごと」としていかに課題感を持つかが評価されます。また、常日頃課題感を持っていれば、絶対、何かしらの成果は出ているはずです。これが、「そこから得られた結果(成果)は何か」です。どんな、PDCAを回したかですね。

能力

最後に、もちろんではありますが、あなたの価値を明確化する必要があります。あなたの価値=能力です。転職はポテンシャルマッチではなく、スキルマッチが求められるので、あなた自身がどんな能力があるかが重要です。これは、いわゆるどんなことを行なってきたかに限らず、そもそもあなたが周りに与えることのできる影響の話も含まれます。ビジネス用語でいうと、「バリュープロポジション」です。

あなたの能力がいかに差別化されているか、どのくらいの市場価値があるのか。それによって、企業にどんなメリットをもたらすことができるのかです。ここについては、「あなたの強みを生かす。「ストレングスファインダー」も是非参考にしてみて下さい。

これら、4つはしっかりと分析しておきましょう。また、この時重要なのは、企業視点・市場価値を理解していること。「この企業はどんな人を求めているのか」「どのくらいの市場価値があるのか」を的確に分析し、「自分の優位性はどこか」「どこをアピールすれば刺さるのか」を判断しましょう。また、少し汚れた話にはなりますが、転職を企業視点で見た時(企業からしたら採用するということ)ですが、これは、買い物と一緒なのです。

あなたという商品を100万円を払って買いたいか?ということになります。そのため、あなたを100万円で買う理由を面接という短時間で伝えなければならないのです。言い換えれば、あなたはジャパネット高田の社長で通販番組で自分という商品をアピールしお客さんに購入させなければならないのです。購入させるには、商品のことを誰よりも知っていなければいけないですし、買う理由を明確化してイメージさせなければいけないのです。

あなたのことをほとんど知らない担当者が短時間に判断を下すためには、ポイントを絞ったキャリアの説明と、「こんなことがやりたい!」「こんなことができます!」と企業に期待を抱いてもらえるような具体的なアピールが必須になってくるのです。

限られた時間であなたを理解し、仕事への姿勢を測り、成長性を予測し、活躍してくれそうかを判断して採用を決定するのが企業が採用においてやることなのです。あなただけにしか語れないキャリアが必ずあるはずです。

〜転職は今の仕事を辞めてからする?そのままする?〜

転職活動には大きく2つのスタイルがあります。現在の職場や仕事を辞めてから求職活動をする方法と、辞めずに活動する方法です。それぞれ、メリットデメリットがあり、両方の方法を知っておくことが大切です。また、転職先の特徴も考慮する必要があります・

例えば、私が普段、転職支援の得意領域としているコンサルティング業界では、転職者の入社時期が決まっております。業界の中でも大きい会社であれば、年4回(4月・7月・10月・1月)という企業が多いです。そこで考えた時に、例えば、現職を辞めて転職活動をしたとします。仮に内定が出たのが、7月の場合、次の入社まで3ヶ月あるのです。転職活動でも結構お金が掛かるのに加え、3ヶ月無収入というのは結構きついと思います。

そのため、コンサルティング業界を目指す人は現職を続けつつ行うのがベターなのです。このように、業界や企業の特性により選択は変わってきますが、どのようなスタイルで転職活動を行うかを考えましょう。

具体的には「転職失敗!やめる時期を徹底解説」で解説しています。

〜転職に必要な手続きを事前に知っておこう〜

皆さんは知らないかもしれませんが、働いている方は必然的に保険に加入していたり、税金を納めたりしているのです。そのため、会社を移る際には「特別徴収」の手続きなど色々情報を変更しなければならないのです。それを行なっていないと罰せられるということはありませんが、本来は会社が行なってくれる手続きまで自分で行わなければならない等、面倒なことになってしまいますのでしっかり知識をつけておくことが重要です。特に転職活動で、2週間以上の離職期間がある人の場合は、自分で行わなければいけない手続きが多いので、前もって確認しておきましょう

具体的には、「転職のプロが教える】退職を決意したあなたが絶対に行うべき手続きとは?」で解説しているのでチェックしてみて下さい。

これまでのポイントを押さえておけば、転職活動を始めるための準備としては最高です。また、この準備を無駄にしないためには、さらに研究することが大切です。これは、準備にもつながることですが、自分を知った後は相手を知ること。次のフェーズとしては、徹底的に研究していきます。

Return Top