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転職回数が多く、理由を考えるのも嫌!転職の回数をごまかす方法は?

転職の回数が多いと、転職の理由を聞かれることが苦痛に感じたり、ボトルネックになっているように感じ、つい、転職の回数をごまかしてしまおうと考えがちです。

ただ、転職の回数をごまかすことで入社できても、後ろめたい気持ちをずっと背負っていくことになります。話の辻褄が合わなくなってしまったり、あなたのことを知っている誰かが会社にいて、嘘を指摘するかもしれません。

そうならないために、転職回数が多い場合の表現やPRの仕方についてみていきましょう。

~転職回数が多いと「回答理由によっては」不利になる~

転職回数が多いと、面接で必ず不利になると考えている方が多いようですが、決してそうではありません。

転職回数が多いと「回答理由によっては」不利になる、というのが正解です。

では、どういった回答が転職を不利にしてしまうのでしょうか?

  • 前職の待遇が悪くて辞めた
  • 人間関係が嫌で辞めた
  • 単調な仕事ばかりでやる気がなくなり辞めた
  • やりたかった仕事ができなかったから辞めた

など、「~だったから辞めた」という回答は、転職が不利になる可能性が高くなります。

転職回数が多いことを認めつつ、転職したことで得られた経験やスキルについて話すようにしましょう。そして、その経験やスキルを応募先企業でどのように生かしたいのかを具体的に伝えましょう。

~転職回数が多くても好印象を与える回答例と、その理由~

あなたが前職までに得た経験やスキルはたくさんあるはずです。できるだけ細かく書き出してみてください。

書き出したあと、下記のように回答例を作成してみましょう。

①転職1回目:Web制作 → 転職2回目:Web制作

今回の転職でも同じようにWeb制作の会社を希望している場合

回答例:

1社目よりWeb制作のスタッフとして働いてまいりました。1社目で初歩的なWeb制作の技術を学び、2社目ではワードプレスのテープレートを制作に従事しておりましたが、クライアント様やお客様ともっとかかわりたいと思いはじめたことが転職のきっかけとなりました。クライアント様やお客様と蜜にかかわりながらシェアの拡大をはかっている御社に貢献したいと強く希望しております」

②転職1回目:外国語教師 → 転職2回目:輸入雑貨のバイヤー → 転職3回目:営業

今回の転職では、日本の伝統工芸品を販売する会社を希望している場合

回答例:

TOEIC950点を生かし、1社目では外国語教師をしておりました。生徒は小学生からビジネスマンまで幅広く、TOEIC800点以上の生徒もぞくぞく輩出いたしました。2社目は得意の外国語を生かし、輸入雑貨のバイヤーをおこない、もっとお客様と直接かかわりたいという思いから営業へ転職いたしました。3社目では営業のノウハウを学び、在籍中の3年間は、ほぼトップの営業成績をおさめております。もともと日本の伝統工芸を世界に広めたいと思っていた私は、御社の海外進出を知り、TOEIC950点のスキルや、輸入雑貨のバイヤー経験、営業のノウハウを生かし、御社に貢献したいと思い転職することにいたしました」

③転職1回目:消費者金融 → 転職2回目:不動産業 → 転職3回目:営業

今回は、保険会社にファイナンシャルプランナーとしての転職を希望している場合

回答例:

1社目は消費者金融で不動産担保の設定などの手続きをおこなっていました。その関係で不動産業に興味を持ち、2社目は不動産業へ転職。3社目は、不動産業務で得た知識を生かすことができる、不動産関係の営業へ転職いたしました。3社目で住宅や分譲マンションを購入するお客様と関わるようになり、お客様の人生のマネープランのアドバイスまでを一貫しておこないたいと思うようになり、転職を考え始めました。そんなとき、御社が、お客様の人生のマネープランを設計した上で保険商品を販売していることを知り、興味がわきました。営業能力を生かして顧客開拓に努め、金融業で学んだ金融知識や、不動産業で学んだ不動産知識などを生かしてマネープランなどを設計、御社にとって有益な顧客確保に貢献したいと思っております」

今までの職種ごとに得られた経験やスキルを説明し、その経験やスキルを今後どのように生かそうと考えているのかを伝えることで、前向きな姿勢やヤル気を伝えることができます。

また、あなた自身にどのような経験やスキルがあるのか、口頭でもしっかり伝えるようにしましょう。履歴書やPR文、職務経歴書のような文字書体だけで伝えるより、面接官の印象に残りやすくなりますよ。

~まとめ~

転職回数が多いと、「回答理由によっては」不利になることもありますが、「回答理由によっては」は、転職に有利に働くこともあります。

履歴書やPR文、職務経歴書などに記載してある経験やスキルについても、どの仕事でどのようなことが身についたのかを口頭でしっかりと説明し、面接官に印象づけるようにしましょう。

今までの転職は、少なからずあなたの、経験なりスキルなりになっているはずです。自信をもって転職面接に臨みましょう。

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